酵素ダイエットというと、酵素を含んでいる食べ物を食べようというのはもちろんです。
そのほか、このダイエットをうまく回すために、食生活を改善すべきことがいくつかあります。
酵素をとり、体内の酵素を節約したり、酵素を上手につかっていくために気をつけたいポイントをまとめてみました。
酵素を食べ物からとるその1
生野菜やフルーツを食べる。
これは、気をつけていないとなかなか沢山食べられないもの。
生の野菜に関しては、食べすぎを気にせず食べていいと思います。
フルーツに関しては、糖分も多いものがあるので、カロリーと糖分の量に気をつけつつ、積極的に食べたい。
酵素を食べ物からとる、その2
発酵食品を食べる。
発酵によって酵素がたくさん生成されます。
納豆やキムチ、ぬかづけ、味噌、粕漬けなどを食べましょう。
味噌も加熱せずに食べると酵素が摂れます。
食物繊維をとる
腸内環境を整えることは、ダイエットとは切り離せないことです。
それに最も必要なのが食物繊維。
腸内の老廃物をしっかり排出して、栄養をきちんと吸収できるカラダになりましょう。
白砂糖に注意
白砂糖（ショ糖）は、さまざまなダイエット書でも百害あって一利なしと言われています。
脂肪と組合せると、最凶のタッグチームとなり、肥満へ導きます。
自宅で料理をする時は、メープル、アガペ、ラカンカ糖などを替わりに使いましょう。
これらが手に入らない場合でも、せめて茶色い色をしたお砂糖を使いましょう。
夜２０時以降は食べない
夜間は副交感神経が優位になり、栄養吸収しやすい時間になります。
同じように食べても太りやすいので２０時以降は食べないのがいちばん。
特に食べてすぐに寝ると消化のために酵素をたくさん使うことになり、酵素ダイエットによくありません。
満腹まで食べない
満腹になるまで食べると、確実に食べすぎの量になってしまいます。
腹八分目でも多いくらいです。消化酵素を節約し、代謝酵素をたっぷりと使えるようにするためには、腹六分目くらいでいいのだそうですよ。
